転職/退職

【転職】研究職がつらい・しんどい・疲れた・辞めたい時【異動】

研究職がつらいと感じたときに取るべき行動

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読者
研究を続けるのがつらい・・・
読者
研究職をやめたい・・・

こんな悩みはありませんか?

憧れの研究職に就けたは良いものの、研究を続けることに疲れてしまう人は数多くいます。

管理人
私も前職では香料の研究職として働いていました。
なので、気持ちはとてもよくわかります。

>>【元・香料研究職が教える】香料・香りってどんな仕事?調香師に資格は必要?

研究はもちろん楽しいこともたくさんあります。

新しい発見をしたり、自分の仮説通りの結果が得られた時は快感ですよね。

とは言うものの、企業で研究者として働き続けるというのは結構大変です。

本当に結果を出したいなら、プライベートを犠牲にするくらい勉強する覚悟が必要なことも・・・。

その割には、給料も良くない場合も多く、上司も厳しくて人間関係に悩む人は後を絶ちません。

「これなら他の職種に転職したほうが良いのでは?」と考えるのも無理はありません。

この記事を読めば、あなたが今の会社で研究を続けるべきなのかどうかがわかります。
また、別の道があることも理解できるはずです。

研究職を続けるかどうか迷っている人に是非最後まで読んでほしいです。

この記事はこんな方におすすめ!

  • 研究職を続けることに限界を感じている
  • 研究がつらい
  • 他の業種・職種を検討している

本記事の信頼性

はぐれガラスの記事の信頼性

はぐれがらす(@hagure_garasu

研究結果が出ないとつらいし、人間関係も心を病む原因の一つ

研究をやるからには、一定以上の研究結果が求められます。

しかし、ご存知の通り、研究は失敗がつきものです

上手くいかなくて凹んでいるときに、追い打ちをかけるようにパワハラ上司に叱責され疲弊してしまう人もいます。

アドバイス入りの説教であればまだ良いのですが、とにかく文句だけを言って、「自分で考えろ!」と丸投げするだけの上司も少なからずいます。

まあ、私の体験談ですけど・・・。

私の体験談については、こちらの記事で紹介しています。

参考記事
【転職体験】転職でストレスは激減、コロナ禍でも転職活動をしよう!

あなたもただ怒鳴られるだけで、精神的に追い詰められた経験はありませんか?

もちろん、自分で考えて実験を行うことはとても大事です。

しかし、行き詰ってるときに上司が手を貸してくれない(貸せない?)と心が折れてしまいますよね・・・。

一生研究を続けるのもしんどい。そもそも日本では労力に見合わないことも。

正直、研究は大変です。

研究職である限り、これまでになかった技術の開発や世界初の発見をすることが、常に求められ続けます。

それを頭の柔らかい若い時ならまだしも、仕事として一生続けるとなると、かなりのプレッシャーでしょう。

本気でやる場合、プライベートの時間が無くなることは必至です。

また、企業での研究においては、研究以外の仕事もたくさんありますよね?

どうしても業務時間内の勉強だけでは圧倒的に時間が足りません。

そのため、成果を出すには平日・休日問わず自主的に勉強し続ける必要があります。

そこまでのモチベーションが、あなたにはありますか

研究成果が給料に反映されるならまだやる気も出るでしょう。

管理人
しかし、残念ながら日本の場合、研究職がそこまで給与面で報われることはありません。

下手したら適当に仕事をしている別職種の人と給料が対して変わらないなんてこともあるかもしれません・・・

本来、頭を使う仕事をしている職種はそれなりの待遇を受けても良いはずのに、これではモチベーション下がってしまいますよね?

*別に他の職種を下に見ているわけではありませんので、悪しからず。

しかし、残念ながらこれが日本の実情です

そのため、「とりあえず定時まで働いとけばいいか~」くらいな人が増えるわけです。

「勉強しても損するだけだよな~」と思ってしまう人が出てくるのも仕方ありません。

そういう意味では、研究職はそこまで美味しい職種ではないと言えます。

海外では有能な研究職に千万円単位の給与を支払うことはいたって普通です。

お金を稼ぐという意味では、日本の研究職ほど労力に見合わない職種は無いのではないかと思います。
読者
勉強しても報われないとか悲しすぎる・・・
管理人
もし研究職として稼ぎたいなら、外資を検討した方が良いですね。
参考記事
外資系企業に未経験で転職したい人必見!英語は本当に必要?
【現役社員が解説!】外資系企業に未経験で転職したい人必見!英語は本当に必要?!
参考記事
年収800万円以上のエリート向けおすすめ転職エージェント
厳選!年収800万円以上を目指すエリートにおすすめの転職エージェント

研究職を辞めたい・・・別の部署に異動願いを出すのも一つの手です。

そもそもあなたは何故研究職になりたかったのでしょうか?

  • 世紀の大発見をしたかったから?
  • 新しい知識を得るのが楽しかったから?
  • 何となく大学院まで進学したから?

今一度よく考えてみましょう。

おそらく研究に行き詰まったり、研究職であることに疑問を感じていなかったら、この記事を読んでいないと思います。

もし、研究職から別の職種に変えることを検討しているなら、今の会社で異動願いを提出することです。

管理人
必ずしも他の会社に移る必要はないんですよ。

異動については、直属の上司に相談することになり緊張するとは思いますが、そこは何とか乗り越えましょう。

自分の同僚の場合、転職という選択をせず部署異動をしましたが、肩の荷が下りて、気持ちが楽になったそうです。

会社そのものは好きだけど、研究職はもう辞めたいという人はこの手が最も有効でしょう

研究職を辞める時の注意点は「自分のプライドは捨てましょう」ということです

研究職を辞めるのは、やはり少しプライドが傷つくものです。

「自分は逃げてしまったのかな・・・?」って。

大丈夫です、そんなこと気にしなくていいんですよ。

もし気になるなら、それはあなたが周りからの評価を気にし過ぎている証拠。

「あいつは研究職から逃げたんだ」っていう周りの評価を、「他ならぬあなた自身」が作り上げているからそういう不安が起こります

そんなのはただの幻想です。

実在しません。

最初こそ、もしかしたら職場の誰かに心無いことを言われるかもしれません。

しかし、そんな話はすぐに過去のものとなります

また、自分の人生をより良くするために考えた行動なのですから、逃げではなくただの取捨選択です。

自分の選択に自信を持ちましょう

>>退職・転職は「逃げ」「負け犬」ではない!何なら逃げてもよい理由

そもそも会社に嫌気がさしたら、転職を考えるのも一つの手です

読者
もはや、会社そのものにも嫌になっているんですがどうしたらよいですか?

その場合は、転職を考えてもよいかもしれません。

自分は会社の将来性や、経営陣や上司の古い考えに疑問を感じ退職しました。

そして、研究というプレッシャーから解放されたとき、ストレスは激減しました。

転職するまでは、会社に行く前に吐き気がすることがあったり、身体的に影響が少なからずありましたからね・・・。

ちなみに転職すると、年収が100万単位でアップすることはザラにあります。
私もそれくらいアップしています。

転職エージェントを利用して、新しい人生を切り拓くのも悪くありません

管理人
少なくとも私は転職をして人生が好転しました。

転職活動そのものは無料で行えますし、必ず転職しなければならないわけではありません。

今の会社に残るのが良いと感じたら、それでいいんです。

初めて転職する人にとっておすすめの転職エージェントをこちらの記事で解説しています。

興味があれば、読んでみてください。

「どの転職エージェントを登録すればいいんだろう・・・?」

「多すぎて選べない・・・」

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次の記事で紹介する転職エージェントを選べば
まず失敗しませんよ!

今の会社は嫌だけど研究職は続けたい・・・!

その場合は、研究職に特化した転職エージェントの利用をおススメします。

研究職に特化しているエージェントは、アドバイザーも研究経験がある場合も多いです。

あなたの悩みについて深く寄り添ってくれるはずです。

院卒・博士・研究職の転職に強い!

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また、退職するのが怖い人は、退職代行の利用もおススメです。

今では、利用者も増え、世間的な認知度も高まっています。

退職代行は、面倒な退職の手続きを全てあなたの代わりに請け負ってくれます。

あなたがやることは、退職届を作るくらいです。

ポイント

パワハラなどを受けて、直接会社と退職のやり取りをするのが怖いとき、最終手段として利用できることを頭の片隅に入れておきましょう。

個人的には、キツくても、自分の口で退職を告げるのが良いのではないかなと思っています。

研究職はつらいけど素晴らしい仕事!しかし、別の選択肢も視野に入れてみる

研究職そのものは素晴らしい職種の一つです。

学会発表や論文を出し、世の中に自分の研究結果が広く知れ渡ることはやりがいのあることです。

しかし、それはあくまであなたが研究を心から楽しんでいる場合の話です。

もし研究職がつらくて、しんどくなってしまったら、選択肢は決して一つだけではないということをあなたに知ってもらえたら嬉しいです。

一度きりの人生、自分が納得する生き方を模索しましょう!

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