そんなお悩みにお答えします。
結論
外資系企業(外資)は世間で思われているほど厳しくなく、フランクな人も多い!
英語を話す機会もほとんど無い場合もあり、中には全く外国人がいない職場も!
こんな方におすすめ
- 外資系企業に興味がある
- 英語に不安がある転職活動中の人
- 未経験職種にチャレンジしたい人
本記事の信頼性
外資系企業に未経験で転職は可能?それとも難しい?
「外資に転職することは難しい・・・」
このような考えを持っていませんか?
確かにGAFAMのような超有名企業や、大手であると難しいかもしれません。
しかし、そこまで大きくない会社であれば(世界全体で1000人単位の企業)、一定のスキルがあれば転職は可能です。
こちらの記事で解説しているので、あわせて読んでください。
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【転職体験】転職でストレスは激減、コロナ禍でも転職活動をしよう!
本当に外資系企業で働いたことないのに転職できる?
結論としては、外資で働いたことなくても外資に転職は可能です。
そもそも最初(新卒)から外資に勤める人は圧倒的に少ないです。
私も前の会社は日系企業でした。
転職する時は、外資にこだわっていたわけではありませんが、今の会社とご縁があり働いています。
外資に入社する際に必要なこと、それは日系企業の場合と大差はありません。
違いは、「英語がある程度できるかどうか」でしょうか。
職種や役職によっては、どうしても英語を話す能力が求められますが、一定のレベルまでは読み書きができれば問題ありません。
英語より重要なのは、応募する企業の求めるスキルにマッチした人材であるかどうかです。
job descriptionには役職・業務内容が明確に記されているんです。
そのため、そこにスキルがマッチしていたらあっという間に採用されるということはよくあります。
因みに日系企業の場合は、自分の本来の業務とはかけ離れたことをやらされることが多いですよね?
対して外資系企業の場合、やるべきことは基本的に決められています。
もし自分の仕事の範疇を超えていたら「それは私の仕事ではありません。」が通用するんです。
外資系企業ではジェネラリストよりスペシャリストが好まれる!専門性を!
外資系企業の求人では、先ほど述べたように専門性の高いスペシャリストが多いです。
日系企業(特に大企業)ではジョブローテーションを採用している企業が多く、数年で部署異動や転勤があります。
様々な部署の仕事を経験し、会社の業務を広く知れる一方、専門性が低くなりジェネラリストが多くなる傾向にあります。
本当の意味で、ジェネラリストならまだ良いのですが、その会社でしか通用しないジェネラリストになりがちです。
また、望まない転勤で家族と離れ離れになってしまうという負の側面もあります。
まだ転職は先のことと考えている人も、自分の専門性を高める努力は日ごろからしておいた方が良いです。
未経験では無理?前職と関連性があれば無理ではない!
実はそういうわけでもありません。
私は香料の研究職から、医療機器メーカーの品質管理・薬事に転職しました。
>>【元・香料研究職が教える】香料・香りってどんな仕事?調香師に資格は必要?
直接活かせる知識はありませんでしたが、次のようなことが評価されたようです。
- 生物・化学の知識
- 一定以上の英語力
- わかりにくいことを簡単に伝えるスキル
- 今後の成長性(若さ)
- 正当な転職理由
もちろん、これは上司に言われたことで実際に自分がそのような人間かどうかわかりませんが(笑)
必ずしも専門性がなくても問題なく転職できる良い一例だと思います。
あなたも「自分には特別なスキルは無いし・・・」なんて諦めてしまうのは早いかもしれませんよ?
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厳選!年収800万円以上を目指すエリートにおすすめの転職エージェント
スペシャリストになるために自己啓発は必要です
自分が就きたいポジションに転職するために自己啓発は行うことは非常に重要です。
仮に、現在の業務で使用していなくても勉強していることがあれば、それを履歴書に書くことができアピールすることが出来ます。
何だかんだ企業は人手不足の状況なので、今までしてきた仕事と大きくかけ離れていなければ未経験職種でも採用されることはあります。
あまりにも違う職種だとさすがに厳しいですが「似通った知識・思考法が求められる職種」の場合は、未経験でも採用されることがあります。
英語のレベルは?英語が苦手でも外資系に転職できる?
外資系に転職したい人の一番の悩みは「英語ができない」ということでしょう。
目安として、TOEIC730以上のスコアを求めている企業が多いです。
しかし、必ずしもそのスコアを超えていなければならないわけではありません。
TOEICの点数より「実務で使えるか」ということがより重視されます。
もちろん、ある程度の英語能力は求められますが
全てのポジションが英語を使うポジションではありません。
役職が高い場合は当然本社とのやり取りも増えるため、英語能力は必須です。
しかし、マネージャーより低い役職であればそこまで心配する必要はありません。
実際必要なのはほとんど”読む能力”です。
入社してからの勉強でも間に合うと思います。
日本の場合、それほど規模の大きくない会社だと全体の人数も少なく
何だかんだほぼ日本人しかいないということもよくあります。
私の会社も全体で60人程度で、外国人は数人しかいません。
しかも外国人はみんな日本語ペラペラで、下手したら日本人より日本語が上手いです(笑)
あまり英語については過度に心配する必要は無いように思います。
実際、職場の人でもちゃんと話せる人の方が少ない印象です。
しかし、メールやホームページの内容は読めるくらいの英語力は必要だと思います。
海外での就労経験は必要?
これは面接でも特に聞かれたことは無かっ記事を。
「海外旅行に行ったことあるか?」くらいの質問はありましたが、特にその答えで合否が分かれることは無いでしょう。
もし聞かれたとしても、その仕事に対する意欲や新しい環境へ柔軟に対応するための根拠を示せば問題無いかと思います。
外資系は転職エージェントに相談する
特に転職が初めての人で、外資系企業を視野に入れているのであれば転職エージェントを利用するのが良いでしょう。
多くの転職エージェントが外資系企業を取り扱っています。
履歴書の作成の仕方など少し勝手が違いますし、サポートを受けた方が手っ取り早く転職活動を進められます。
外資系求人を扱うおすすめ転職エージェントは次の記事を参考にしてください。
無料で登録できて、サポートが受けられます。
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厳選!年収800万円以上を目指すエリートにおすすめの転職エージェント
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また、国内の超大手転職エージェントでも外資系企業は取り扱っているので、合わせて登録しておくと良いでしょう。
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【2021】超定番!本当に”おすすめ”の転職エージェント3選
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転職しないことがリスクとなる時代に、外資系への転職は正解!
これからは転職しないことがリスクとなる時代です。
そんな中、外資に転職することは経験として必ずプラスになります。
日系企業とは文化が異なり、最初は大変かもしれませんが良い意味で勉強になります。
一度外資系企業に入ると、その”自由さ”から次回転職する時も外資を選択する人が多いです。
私も未経験・英語力がそこまで高くない状態でも挑戦して、今楽しく働いています。
応援しています!
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