そんなお悩みを解決します。
結論
今はWeb面接も増加しています。
遠隔地でも面接ができ、経済的にも精神的にも優しくなっています!
Web面接(オンライン面接)はコロナ禍により、スタンダード化しつつある
Web面接そのものは、なにもコロナ禍により始まったものではありません。
ITに明るい企業であれば、既に導入されていましたし、新しい技術というわけではありませんでした。
しかし、ご存知の通り、コロナ禍により対面での面接が難しくなりました。
だからといって、必要な人材を確保しないワケにもいかないですよね。
そのため、対面での面接に代わる手段としてWeb面接を取り入れたのはごく自然な流れでした。
転職エージェントもオンライン対応している
転職活動をする時にぜひ利用したいのが転職エージェント。
少なくとも一つ(メインで使用する転職エージェント)は直接面談することをお勧めます。
やはりお互いの顔を見といた方が、印象に残るんですよね。
声だけのやり取りだと、利用者側はどんな人かわかりません。
また、エージェントの方も、写真であなたの顔はわかりますが、直接顔を見て対話していないのでどうしても印象に残りづらくなってしまいます。
ポイント
基本的には、1人のエージェントが何十人という転職希望者の担当をするので、やはり印象づけておいた方が今後の転職活動を進めるうえで何かと有利に働きます。
・・・とはいえ、顔を見てやり取りするのが嫌な場合は、電話面談でもOKです。
電話面談自体は以前からありますが、自分の利用しやすい方法を選択しましょう!
登録すべき超定番の転職エージェントはこちらの記事で紹介しています。
転職活動が初めての人も、そうでない人も登録しておいて損はない転職エージェントです。
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【2021】超定番!本当に”おすすめ”の転職エージェント3選
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厳選!年収800万円以上を目指すエリートにおすすめの転職エージェント
Web面接のメリット・デメリットは?
Web面接のメリットとデメリットについてそれぞれ解説します。
Web面接のメリット
Web面接のメリットは次の通りです。
- 遠隔地でも面接可能
- 人事にとっても嬉しい
- 服装を気にしなくて良い
- 精神的負担も少ない
遠隔地でも面接可能
まず遠隔地でも面接可能ということです。
あなたが世界中どこにいても、ネット回線さえ繋がる環境であれば、いつでも面接が可能です。
例えば、地方に住んでいる人が一次面接から東京本社まで足を運ぶのは大変ですよね?
その上、一次面接では交通費が支払われないことも多く、その場合あなたの実費負担になります。
いくつも面接しに行っていたら思いのほかお金がかかってしまった・・・なんてこともよくあります。
人事にとっても嬉しいWeb面接
同様に、人事にとってもWeb面接はメリットがあります。
これは私の会社の人事に聞いた話ですが、人事としては遠方に住んでいるという理由で、優秀な人材を逃してしまうことが一番いやだそうです。
人材確保をするのは優秀な人材を確保することで、会社の利益に貢献してほしいからですよね?
距離が遠いという理由で応募してもらえないと、機会損失になってしまいます。
しかし、Web面接であれば遠方に住んでいても応募しやすいですし、人事も交通費のことを気にしたり、事前準備をしなくて良いのでお互いにとってメリットがあります。
一方、最終面接については、対面での面接を行う企業がまだまだ多いです。
服装を気にしなくて良い
服装を気にしなくて良いというのもWeb面接の魅力の一つです。
清潔感ある格好はした方が良いですが、"シャツはよれてないか"、"靴はキレイか"など気にしなくて良いのが楽であると人気です。
中には上だけスーツ、下はパジャマという人もいるようです(笑)
企業によってはラフな格好で良いと言ってくれることもあるでしょう。
面接を受ける企業の方針に従いましょう。
注意ポイント
念のため、下もちゃんと着替えておいた方が良いです(笑)
万が一、何かの拍子に立ち上がった時に下がパジャマだと気まずいですし、「この人は本当にうちの会社に来たいのかな?」と疑念を持たれると元も子もないですからね。
精神的負担も少ない
直接の面接は、やはり緊張しますよね。
何度も何度も面接をすると心も折れかけることも・・・。
しかし、Web面接であれば、画面の向こう側にいる人間なので、多少は軽い気持ちで面接に臨むことができます。
Web面接のデメリット
続いて、Web面接のデメリットを解説します。
- ネット回線トラブルに注意
- Zoom,Teamsなどのツールを使用したことがないと戸惑うかも
- 面接をしている気持ちになれない
- 会社の雰囲気を知ることができない
ネット回線トラブルに注意
Web面接である以上、ネット関連のトラブルには特に気を付けたいです。
何か問題があった際は、すぐに連絡ができるように電話番号を控えておくなどの用意をしておきましょう。
Zoom,Teamsなどのツールを使用したことがないと戸惑うかも
応募企業で使用しているツールを利用することが多いと思いますが、もしあなたがZoom、TeamsなどのITツールを使用したことが無いと、設定に戸惑うこともあるかもしれません。
オン飲みなどでもいいので、日ごろからこれらのツールに慣れておくと良いかもしれません。
また、応募企業によってどんなITツールを使うかは様々です。
注意ポイント
使用方法については必ず案内があるので、よく目を通しておきましょう。
多少の不慣れは目をつぶってくれますが、明らかな準備不足だと心証を悪くしてしまうかもしれません。
面接をしている気持ちになれない
Web面接だと、なんとなく直接の面接より気持ちが入りにくい・・・
こんな声もあるそうです。
そういう人は、スーツをビシッと着て、形から入るのもありかもしれません。
気が抜けていると、なんとなく画面越しでも相手に伝わってしまいます。
気を引き締めて面接に臨みましょう。
会社の雰囲気を知ることができない
直接の面接であれば、応募した会社で行うことも多いですよね?
緊張するとともに、「ここで働くことになるかもしれないのか!」と気持ちを奮い立たせる人も多いはず。
しかし、Web面接ではそれができないので、少しモチベーションは上がりにくいかもしれません。
あらためて応募した会社のHPを確認して、「この会社で働きたい!」と思いを巡らすのも良いでしょう。
失敗談を知ることで成功に近づく!
Web面接はまだ慣れている人の方が少ないです。
そのため、想定外の失敗も多く報告されています。
先輩の失敗談を知ることで、私たちは同じミスを避けることができるので、有効活用しましょう。
Web面接での失敗談(失敗しないコツ)については、こちらの記事で紹介しています。
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【転職】Web面接(オンライン面接)で失敗しないためのコツは?
今後はWeb面接(オンライン面接)が主流になる!今のうちから慣れておこう
転職活動はもちろん、新卒の就職活動でもWeb面接は増えています。
今後はWeb面接が主流になることは間違いありません。
応募者と企業にとって、お互いにメリットがあるからです。
便利なものは必ず人に受け入れられ、浸透し、”それが当たり前”のものとなります。
一次面接などの入り口の面接ではWeb面接、最終面接のような”入社の意思を確認する重要な面接”については対面面接というのがもっともスタンダードになりそうです。
終身雇用も崩壊し、いよいよ転職しないリスクが叫ばれる世の中になりました。
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【転職しないリスク】無能扱いされる前に転職エージェントと相談すべし!
転職活動に今のうちから慣れておき、どこでも活躍できる人材となり、より良い人生を送れるように頑張りましょう!