そんなお悩みにお答えします。
花粉症なら鼻うがいがおすすめ!
花粉症やハウスダストのようなアレルギー持ちの方は
日ごろから目のかゆみや鼻水と悪戦苦闘していることでしょう。
私はほぼ通年性の花粉症に悩まされているので
辛い人の気持ちが痛いほどわかります。
思えば花粉症になったのは大学に入学した頃で
それまでは全く症状がなかったのですが、、、
「急に花粉症になるから!」と、花粉症に苦しむ友人に言われていましたが本当でした。
薬を飲んでもダメなときってありますよね。
そんな中、藁にもすがる思いで試した鼻うがい。
・・・効果はありました!
鼻がかなりすっきりします。
この記事では、自分が試したハナノア、サーレsの紹介をしたいと思います。
鼻うがいで有名なハナノアについて
電車の中で衝撃的な広告を見たことがある人もいることでしょう。
今田耕司さんがイメージキャラクターの(2020年4月現在)
・・・そう、ハナノアです!
ハナノアを使ってみた感想・・・
多少、鼻の通りは良くなった気はします(個人の感想です)。
感覚としては一日くらいは鼻の中がすっきりしたような気がしました。
ポイント
ハナノアは、指定の洗浄液を洗浄器に入れ、洗浄器ノズル部分を鼻にぶっ刺します。
そして、洗浄液を鼻に流し込むというだけのシンプルな使い方をします。
ただ我慢できないレベルではありません。
そしてほんのりメントールの香りが鼻に残ります。
爽快クールタイプというものも出てますが、こちらは個人的におすすめしません。
一度使いましたが、結構痛い!
こちらは洗浄液のみなので注意!
鼻うがいは合理的?
花粉症の人は通常、薬を処方してもらうと思います。
しかし、花粉が鼻の中に残っていて薬が切れてしまった場合、結局花粉による抗原抗体反応が起こりますよね?
だから洗浄液で洗い流すという作業は、アナログながら合理的なような気がします。
鼻水だって、花粉を追い出そうとするために分泌されますからね。
ハナノアが高いという方に向けて、他のものも紹介!
500 mLで700円以上するのは正直高いですよね・・・。
ハナノアの洗浄液は常温保存もできるという点では良いのですが・・・
実はあります!
ハナクリーンのサーレS
これは水に洗浄剤を溶かすだけで作れます。
1包で150 mL作れるので
150 mL × 50包 = 7,500 mL作れます。
50 mL/1回として
ハナノアを500 mLで800円
サーレsを7,500 mLで900円
として計算すると以下の通りです
(価格はAmazonを参考に概算値)
ハナノア | サーレs | |
---|---|---|
一回50 mL当たりの価格 | 160円 | 12円 |
サーレsは、洗浄器がついていません。
そのため、まずハナノアの洗浄器つきの商品を買い
そのあとはサーレsを使用するのがお得です。
この併用が最もコスパがよさそうです。
サーレsの場合、メントールの香りは少し弱いです。
鼻うがいの洗浄液は自分で作るのが一番安い!そして簡単!
自分で生理食塩水を作ればコストがかからなくていいですね。
作り方は、約0.9%の濃度の食塩水を作るだけ!
例)100mL作る場合、100mLの水道水に対して0.9gの食塩を溶かす。
正確には、99.1mLの水道水に対して0.9gの食塩を溶かすのですが、100mLで大丈夫です。
そこを細かく軽量しても無意味です。
秤は何でもいいですが、安くて他の用途にも使えるものを選びましょう。
保存については冷蔵庫で2,3日程度なら問題ないはずです。
そして浄水ではなく、必ず水道水で作りましょう。
水道水はカルキ臭がしますが、そこは我慢してください。
浄水は菌が繁殖リスクが高まるので、避けるのが無難です。
その日に使いきるのであれば浄水でも大丈夫です。
・・・けど、そんなのめんどくさいですよね?
2,3日分はまとめて作っておきたいです。
最後に
こういった洗浄液の原価そのものはかなり安いです。
pH調整剤とか色々入っていますが、研究で使用した経験があると
その価格の相場がわかるので「この商品利益率良さそう」とか思ってしまいます(笑)
しかし、企業としては、人件費や研究費などを回収する必要あるので仕方ないですよね。
また、自分で洗浄液を作るとやはり少し手間がかかるので
時間を買うという意味ではハナノア、サーレを使用するのは悪い選択ではないです。
皆さんの参考になれば幸いです。